働き方改革

Opinion

コロナは経理をどう変えるか②:決算・監査の常時化で真のリスクマネジメントを

執筆者:河辺亮二氏(米国公認会計士)概要:これまでの経理の仕事は決算(=年度行事)が中心だったが、これからは、データを常時集計・チェックし、経営の意思決定のために提供していくべきである。データを制するものが、経営を制する。その要が経理になるだろう。
Opinion

コロナは経理をどう変えるか①:転換期にある経理の働き方

執筆者:河辺亮二氏(米国公認会計士)概要:経理、経営企画などのスタッフは、オフィス内で長時間の業務を遂行することが一般的であり、これほど長い期間、在宅勤務を経験することは初めてだ。こうした勤務状況は新型コロナウイルス感染拡大が収束すれば終わるという一過性のものではなく、新しい働き方のモデルとして恒常化する可能性が高いのではないか。